どうしてむし歯になるの?
こんにちは。
皆さん、なるべくむし歯をつくらず健康的な歯を保ちたいですよね。
そこで今日はどうしてむし歯になるのか?をお話していきたいと思います。
▼虫歯になる三つの要素
虫歯は1つの原因で生じるのではなく多因子疾患に分類され、口腔清掃状態、虫歯菌であるミュータンス菌の数、歯の質や糖分の摂取、唾液の分泌量など様々な要因が合わさり虫歯が生じます。
中でも「虫歯菌であるミュータンス菌の数」、「食生活習慣」、「歯の質」これら三つの要素が、重なる機会が多ければ多いほどに、虫歯リスクは高まるため、例え毎日歯を磨いても虫歯になる可能性は否定できません。
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むし歯はどう進むの?
c1
ほとんど自覚症状がありません。この程度の時に治療ふれば、痛みもありまりなく簡単に終わります。
c2
しみるようになってきます。この時点で治療すれば神経をとらずに済みます。一刻も早く治療しましょう。
c3
激しく痛むことがあります。ここまで進行してしまうと神経をとらなければいけません。神経がなくなると、歯はもろくかけやすくなります。
c4
腐った根が残り、根の周囲にたまった膿のため、口臭もひどくなります。神経の治療ができない場合には、歯を抜かなければいけません。
むし歯は自分自身では治せません。少しでも痛みや気になる所が有れば、早めの治療をお勧めします。