口腔外科・インプラント

口腔外科について

口腔外科は歯を扱うだけでなく、お口の内外、周辺も含めてケアをするところです。交通事故やスポーツによるお口の周りの外傷にも対応いたしますし、口腔内の粘膜疾患、顎関節症、舌などにできた腫瘍、咀嚼や発音の問題などの診断・治療も行っています。

また、口腔外科を有しない歯科医院では、親知らずの抜歯は断られることがありますが、口腔外科ではそれにも対応できます。

インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

インプラント
ブリッジ
入れ歯
治療法 インプラントは、失った部分の顎の骨に穴をあけ、そこに土台を埋め込んでその上に人口歯を被せる治療方法です。 ブリッジは、失った歯の両隣の歯を必要な分削り、そこに橋を架けるように金具を掛けて欠損部を補う方法です。 失った歯の周囲に金属の留め金で支え、固定させる治療法です。
見た目
自分の歯に近い

セラミックを使用することで自然歯に近づけることができる

留め金が見える部分もある
日常の手入れ
通常の歯磨きと同じ

通常の歯磨きと同じ
×
外して洗浄する
保険適用 ×
全額自費治療
ただし、医療控除適用

保険適用可能

保険適用可能
治療期間
4か月~1年
(状態による)

2週間~2か月

1週間~2か月
治療時・治療後のリスク
  • 顎の骨にインプラントを埋めこむ手術が必要。
  • 身体に疾患がみられる場合は治療ができない場合がある
  • ブリッジの治療をするために元々の歯を削る必要がある
  • 左右の歯に支障がでる可能がある
  • 発音がうまくできないことがある
  • バネによる隣の歯への負担が大きい
  • 噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる
  • 取り外しの手間、手入れを定期的に行う必要がある
  • 外れることがある

インプラント

インプラントは欠損した歯を補う治療方法の一つです。
手術を行って顎の骨に人工歯根を埋め込み、そこにセラミックなどでできた人工歯を被せる方法です。
メリットとしては外観が美しく、噛み心地に違和感がないことがあげられます。また、周囲の歯を削る必要が無いことも利点です。
デメリットとしては、手術を伴うこと、治療期間が長くかかること、費用が比較的必要なことなどです。

当院が使用するインプラント器具

Zシステム社のZirkolithインプラント

スイスのZ-system社による、非金属(ノンメタル)のジルコニアインプラントシステムです。
Z-system社は時計メーカーSwatchが資本で、アメリカFDA及び、欧州CEにて承認されているインプラントです。
当院ではメタルフリー(金属を使わない)治療の観点から導入をしております。

ジルコニアインプラント

Z-system社のインプラントは、「熱間等方圧加圧法(HIP)」という製法で作られた、TZP-A BIO-HIPR酸化ジルコニウムセラミックという素材から作られています。曲げ強さがはるかに大きく、天然歯の歯根の条件と非常に似ていて、生物的適合性が高く、歯肉の耐性が高いのが特長です。

株式会社ブレーンベースのマイティスアローインプラント

株式会社ブレーンベースのインプラントは、国産インプラントで唯一米国FDAを取得している、ABS表面処理法という製法で作られた高い整体親和性を実現したインプラントです。
インプラント植立直後から骨結合までの間、完全な静置を確保するための術式を採用しており、インプラントの表面にコーティング層がないため、摩擦による剥離がないというのが特長です。

Zシステム

水酸アパタイト(HAP)を含むβ-TCP共晶体でブラスト処理をし、その後純水による超音波洗浄を長時間施したABS表面処理法により、高いレベルの骨接触率を実現しています。
感染症にも強く、安全かつ早期な強固固定が可能にあります。

料金表

※料金については当院までご相談ください。

入れ歯

入れ歯は、保険診療の範囲で製作するものと、自費診療で作製するものがあります。
保険ではレジンという素材をベースで作られていますが、自費であれば、見た目の良さや外れにくさ、噛み心地の良さなどを追求したものが選べます。

入れ歯の種類

パーシャルデンチャー(部分入れ歯)

パーシャルデンチャーとは部分入れ歯のことです。何本かの歯を連なって欠損した場合に有効なもので、残っている歯にバネと呼ばれる金属金具を引っかけて使用します。手軽さはありますが、残っている歯に負担を掛けるデメリットもあります。

レジン床義歯

レジンとはプラスチックの一種で、保険適用の材料です。
床(平らな部分)の厚みがあり違和感がある、壊れやすい、などのデメリットがあります。

スマートデンチャー

スマートデンチャーは金具が見えない入れ歯のことです。
ノンクラスプデンチャーとも言われています。金属部分が無いことによる外観の違和感のなさと、素材を薄くすることができることによるすっきりした着け心地の良さもメリットです。また、残っている歯に負担を掛けることもほとんどないため他の歯を失うリスクも減らせます。 金属を使用していないのでアレルギーの心配が無く、体に優しい入れ歯でもあります。

金属床義歯

保険適用の入れ歯は、歯肉に触れる部分が樹脂で作られていますが、これはその部分を金属で作っています。金属なら強度があるため薄く作ることができること、食べ物の温度を感じやすいので、食事をする感覚が自然に近いことが利点です。

材質としてゴールドやコバルトクロム、チタンが使われます。

料金表

スマートデンチャー
¥120,000
金属床義歯(コバルトクロム)
¥250,000
金属床義歯(チタン)
¥300,000
金属床義歯(ゴールド)
¥400,000

※全ての料金は税抜きになります。