ワイヤー矯正とは?-ワイヤー矯正の紹介-
こんにちは。
今回はワイヤー矯正の種類についてご紹介致します。
矯正といえばこれ!というイメージの
方も多いのではないでしょうか?
歯の表面に『マルチブラケット』という矯正装置を取りつけ、メタルなどのワイヤーを通して固定し、歯を引っ張っていく治療方法です。大きく下記の3つの種類に分かれます。
①金属ブラケット(メタルブラケット)
特徴 費用が比較的安い、
違和感が少ない
歯の表側に接着する装置(ブラケット)が金属製になります。メリットは丈夫で費用も低額なこと。メタルブラケットともいいます。
②審美ブラケット(セラミックブラケット・プラスチックブラケット)
特徴 目立たない
メタルブラケットと異なり、ブラケット自体が透明や白色の目立たない色で、審美性が高いのが特徴です。ブラケット自体もセラミックス製やジルコニア製、プラスチック製のものがありますが、アーチワイヤーも金属では無く、白いワイヤーを使えば更に目立ちません。
③セルフライゲーションブラケット
特徴 痛みが少ない、治療期間が短い
セルフライゲーションブラケットとは、従来のワイヤーを使った矯正装置に比べ、ワイヤーとブラケットの摩擦力をより軽減させた装置です。4つの硬い壁に囲まれたスロットを有するブラケットと、弱い力のハイテク形状記憶ワイヤーを使う事によってそれを実現させています。ゴムなどできちっと留めてしまわないため、ブラケットを装着した歯に強い力がかからず、痛みを軽減しながらもスピーディーに歯を移動させることができます。
ワイヤー矯正にも種類がございます。
少しでも気になる事があればお気軽にご相談ください。